鳩首協議
読み方
きゅうしゅ きょうぎ意味
関係者が集まり、頭を寄せ合うようにして熱心に相談・協議すること。特に、難しい問題や重要な案件について、複数人で知恵を出し合い、解決策や方針を検討する場面で使われる。由来
「鳩首」は漢語で、「鳩」には「集める」の意味があり、「首」は頭を指す。つまり「頭を集める」、転じて人々が寄り集まって相談する意となった。「協議」と結び付いた語で、成立時期は不詳だが、近代以降の日本語文献で用例が見られる。備考
やや硬い表現で、新聞・ビジネス文書・政治報道などに多い。単なる雑談ではなく、重要問題を真剣に話し合うニュアンスがある。例文
- 経営陣は業績悪化への対応をめぐり、深夜まで鳩首協議を続けた。
- 地域住民と行政担当者が鳩首協議し、新しい防災計画をまとめた。
- 突然のシステム障害を受け、技術チームは会議室で鳩首協議した。
- 各党の代表者が鳩首協議を重ねたが、合意には至らなかった。
- プロジェクトの遅れを挽回するため、関係部署が鳩首協議して工程を見直した。
類義語
- 鳩首凝議
- 合議
- 協議
- 熟議
- 協議検討
対義語
- 独断専行
- 単独決定
- 専断独行
- 一存で決めること