驚天動地
読み方
きょうてん どうち意味
世の中をひどく驚かせるほど、非常に重大で衝撃的な出来事や、その驚きの大きさを表す四字熟語。文字どおりには「天を驚かせ、地を動かす」意で、人々を震撼させるほどの強烈な影響や反響があることをいう。由来
中国の成語に由来します。唐代(8〜9世紀ごろ)の詩人・白居易の詩「李白墓」に見える「驚天動地文(天を驚かし地を動かす文章)」などで知られ、日本でも漢籍を通じて受け継がれました。もとは李白の文章の圧倒的な力をたたえた表現です。備考
大きな驚きや衝撃を強調する硬めの表現。日常会話より、報道・評論・文章表現で使われやすい。良い意味にも悪い意味にも使えるが、誇張的なので軽い話題にはやや不向き。例文
- その発表は業界にとってまさに驚天動地のニュースだった。
- 新証拠の公開によって、事件は驚天動地の展開を見せた。
- 彼の引退宣言は、ファンに驚天動地の衝撃を与えた。
- 当時としては驚天動地の発明で、社会の仕組みを一変させた。
- その小説は驚天動地の結末で、多くの読者をうならせた。
類義語
- 前代未聞
- 未曾有
- 空前絶後
- 驚愕
- 震天動地
対義語
- 平穏無事
- 平々凡々
- 月並み