風光明媚
読み方
ふうこう めいび意味
自然の眺めや景色が明るく美しいこと。山や川、海、田園などの風景が調和していて見映えがよく、観光地の景観をほめるときに用いられる。由来
中国由来の語で、「風光」は自然の景色、「明媚」は明るく美しい意。日本では漢語として近世以降に一般化したとされるが、初出の正確な年代は不詳。明治期以降、紀行文や観光案内などでもよく用いられるようになった。備考
主に自然景観をほめる語で、都市の夜景など人工的な景色にはやや不向き。「風光明媚な場所/土地」の形で名詞修飾が多い。例文
- この町は海と山に囲まれ、風光明媚な景観で知られている。
- 風光明媚な渓谷を歩きながら、澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
- 彼らは風光明媚な高原に別荘を建て、週末を静かに過ごす。
- 写真家は、風光明媚な湖畔の朝焼けを狙って早起きした。
- 開発計画でこの風光明媚な里山が失われないか心配だ。
類義語
- 風光絶佳
- 山紫水明
- 景色絶佳
- 明媚風光
対義語
- 殺風景
- 風光惨憺
- 荒涼殺伐