頂天立地
読み方
ちょうてん りっち意味
天をいただき地に立つ意から、堂々として気概があり、独立不羈の精神で天地の間にまっすぐ立つさまをいう。転じて、信念を貫き正々堂々と生きる態度や、男らしく立派な人物像をたたえる表現として用いられることが多い。由来
中国古典に由来する成語で、「頭は天を頂き、足は地に立つ」という人体の姿を誇張して、天地の間に屹立する堂々たる気概を表した。出典の特定や成立年代は諸説あり、日本語の四字熟語としていつ定着したかも明確な年代は不詳。備考
中国由来の語で、文章語・格調高い場面で用いられやすい。日常会話ではやや硬い印象。人物の気概・独立心を称える文脈が中心。例文
- 彼は頂天立地の気概を胸に、困難な任務に挑んだ。
- 頂天立地の精神で、他人に媚びず自分の信念を貫け。
- 祖父は若い頃から頂天立地の人で、筋を通すことを何より重んじた。
- 逆境にあっても頂天立地の態度を崩さない彼女に感服した。
- 頂天立地を座右の銘に掲げ、正々堂々と生きたい。
類義語
- 独立不羈
- 気宇壮大
- 堂々磊落
- 剛毅木訥
対義語
- 卑屈低劣
- 委曲求全
- 唯唯諾諾