面目一新
読み方
めんもく いっしん意味
見た目や体制、世間に与える印象・評価などが、以前とは見違えるほど新しく改まること。人や組織、商品、町並みなどについて、改革や刷新によって全体の雰囲気やありさまが大きく変わる場合にいう。由来
明確な初出典は未詳です。「面目」は中国古典以来、顔つき・体面・世間に示す姿を表す漢語で、「一新」も「すっかり新しくする」の意を持つ漢語です。これらが結び付いた表現で、少なくとも明治期(19世紀後半)には日本語で用例が見られ、近代以降に慣用的な四字熟語として定着したと考えられます。備考
主に外観・体制・イメージ・評価が大きく変わることに使います。「面目」はここで“顔”そのものではなく、体面・ありさまの意です。「面目を一新する」の形が特に一般的です。例文
- 新しい社長の就任後、停滞していた会社は面目一新した。
- 駅前の再開発で、古びた商店街が面目一新した。
- パッケージデザインを変更し、看板商品は面目一新して店頭に並んだ。
- 制度改革によって、学校の授業運営は面目一新を遂げた。
- 大型補強の効果で、チームは昨季とは比べものにならないほど面目一新した。
類義語
- 焕然一新
- 耳目一新
- 刷新
- 一変
対義語
- 旧態依然
- 従前通り
- 相変わらず