青雲之志
読み方
せいうん の こころざし意味
高い地位や大きな成功を目指そうとする、若々しく気高い志のこと。特に、世に出て名を上げたい、社会で大きな事を成し遂げたいという強い抱負を表す。由来
中国・初唐の文人、王勃の『滕王閣序』にある「窮且益堅、不墜青雲之志」に由来する。成立は唐代の上元2年(675年)ごろとされる。「青雲」は高い空の雲から転じて、高位・栄達を象徴する語。備考
硬い文章語・スピーチ向きの表現。「青雲の志」とも書かれ、若者の立身出世や大きな夢を語る場面で用いられる。例文
- 彼は青雲之志を抱いて、地方から単身で東京へ出た。
- 青雲之志を忘れず、困難な下積み時代にも努力を続けた。
- 若者たちの青雲之志を支える制度づくりが必要だ。
- 彼女の起業は、学生時代からの青雲之志が実を結んだものだ。
- 青雲之志だけではなく、それを支える実行力も問われる。
類義語
- 凌雲之志
- 鴻鵠之志
- 雄心壮志
- 大志
- 立身出世の志
対義語
- 小成に甘んじる
- 安逸をむさぼる
- 燕雀之志
- 無為徒食