雲泥之差
読み方
うんでい の さ意味
二つのものの間に、比較にならないほど大きな違いがあること。雲が空高く、泥が地上の低い所にあるように、地位・能力・品質・結果などの差が非常に大きいさまを表す。由来
「雲」は空高いもの、「泥」は地上の低いものを指し、その隔たりの大きさにたとえた語。中国・唐代(9世紀頃)の白居易の詩「傷友」に見える「対面隔雲泥」など、雲と泥で大差を表す漢語表現に由来するとされる。備考
現代では「雲泥の差」と仮名交じりで書くのが一般的。「雲泥之差」は漢文調・四字熟語的な表記で、やや硬い印象を与える。例文
- 同じ練習時間でも、プロの演奏と初心者の演奏には雲泥之差がある。
- 新しいパソコンに替えたら、処理速度が以前とは雲泥之差だった。
- 見た目は似ているが、素材の質には雲泥之差がある。
- 彼の入社当時と今のプレゼン力を比べると、雲泥之差だ。
- 都市部と地方では、公共交通の利便性に雲泥之差がある場合も多い。
類義語
- 雲泥の差
- 天地之差
- 天壌之別
- 霄壌之別
- 月とすっぽん
対義語
- 大同小異
- 五十歩百歩
- 伯仲之間