雲外蒼天
読み方
うんがい そうてん意味
困難や試練の最中でも努力を続けて雲を突き抜ければ、その先には青い空が広がるというたとえ。苦しい状況を乗り越えた先に希望や成功があること、あきらめずに挑戦し続ける大切さを表す。由来
「雲の外は蒼天(青空)」という情景をそのまま用いた語で、漢語的表現として近代以降に日本で広く用いられるようになったとされる。明確な初出年や特定の典拠(中国古典の出典など)ははっきりしない。備考
努力・忍耐を励ます場面で使う。やや格言的でスピーチや文章向き。自然描写としてではなく「逆境の先の希望」の比喩として用いるのが一般的。例文
- 受験勉強がつらいときは、雲外蒼天を思い出して机に向かった。
- 連敗が続いたが、雲外蒼天だと信じて練習を重ねた。
- 起業直後は資金繰りに苦しんだものの、雲外蒼天で道は開けた。
- けがからの復帰は険しかったが、雲外蒼天の気持ちでリハビリを続けた。
- 研究が行き詰まっても、雲外蒼天の先に成果があると自分を励ました。
類義語
- 七転八起
- 不撓不屈
- 艱難辛苦
- 克己奮励
- 捲土重来
対義語
- 前途多難
- 暗雲低迷
- 四面楚歌