長短相補
読み方
ちょうたん そうほ意味
長いところ(長所)と短いところ(短所)が互いに補い合い、全体としてうまく成り立つこと。人や組織、物事の得意不得意を組み合わせて欠けを埋め、より良い結果を生むという意味でも用いる。由来
中国古典由来の漢語で、「長短」(長所と短所)と「相補」(互いに補う)を組み合わせた表現。特定の典拠や成立年代は明確でないが、漢文語彙として近世以前から用いられてきたと考えられる(正確な年・時代は不詳)。備考
「ちょうたんそうほ」と読む。主に人・組織・能力の組み合わせに用い、単独の評価より「補い合う関係」を強調する。類形に「短長相補」がある。例文
- 彼と私は得意分野が違うので、長短相補の関係で仕事が進む。
- チーム編成は、長短相補になるように経験者と新人を組み合わせた。
- 夫婦は長短相補で、片方が苦手な家事をもう片方が自然に引き受けている。
- 部署間の長短相補が進めば、業務の無駄は大きく減るだろう。
- この企画は発想力と実行力を長短相補させることで成功した。
類義語
- 相互補完
- 相補相成
- 短長相補
- 短所補完
- 持ちつ持たれつ
対義語
- 長所短所(を補わない)
- 欠点露呈
- 相剋相反