軽妙洒脱
読み方
けいみょう しゃだつ意味
言葉・文章・態度などが軽やかで巧みであり、俗っぽさやしつこさがなく、洗練されているさま。機知に富んでいて、気取らず、さっぱりとした上品な印象を与える場合に用いる。由来
「軽妙」は軽やかで巧みなこと、「洒脱」は俗気がなくあか抜けていることを表す漢語で、二語を重ねてできた表現。特定の故事に基づく成語ではなく、成立年代は不詳。近代以降の評論・文学表現で広く用いられるようになったと考えられる。備考
主に文章・話術・態度・作風を褒める語。単に「軽い」だけでなく、知性や洗練、俗気のなさを含む点が重要。例文
- 彼の軽妙洒脱な語り口に、会場は終始なごやかな雰囲気に包まれた。
- この随筆は軽妙洒脱で、難しい題材を扱っているのに読みやすい。
- 彼女の軽妙洒脱な受け答えには、長年の経験と知性が感じられる。
- 重いテーマの映画だが、登場人物の会話が軽妙洒脱で暗くなりすぎない。
- その司会者は軽妙洒脱な進行で、予定外のトラブルも笑いに変えた。
類義語
- 洒洒落落
- 瀟洒
- 軽快洒脱
- 軽妙軽快
対義語
- 生硬拙劣
- 野暮
- 無骨
- 堅苦しい