談笑風生
読み方
だんしょう ふうせい意味
談笑がはずみ、なごやかで明るい雰囲気が自然に起こること。人々が打ち解けて語り合い、笑い声が絶えず、場が活気づくさまをいう。会合や宴席などで、話が弾んでその場に生気が満ちる状態を表す。由来
中国古典に由来する語で、明確な初出年代は不詳。「談笑」は語り笑うこと、「風生」は風が起こる意で、転じて勢い・活気が生まれることを表す。談笑することで場に風が起こるように生気が立つ、という比喩から成った四字熟語。日本では漢語として受容され、漢文訓読の文脈などで用いられてきた。備考
やや文語的で改まった表現。書き言葉・挨拶文に向く。「風生」は「活気が生じる」の比喩で、実際の風を指さない。例文
- 久々の同窓会は談笑風生で、時間を忘れて語り合った。
- 新任の部長が場を和ませ、会議は談笑風生のうちに終わった。
- 酒席では談笑風生となり、緊張していた新人も打ち解けた。
- 硬い議題のはずが、雑談がきっかけで談笑風生の雰囲気に変わった。
- 彼女の一言で空気が明るくなり、談笑風生といった様子だった。
類義語
- 和気藹藹
- 談論風発
- 談論風生
- 笑語春風
対義語
- 無口寡言
- 沈黙寡言
- 冷言冷語