至理名言
読み方
しり めいげん意味
きわめて道理にかなった、すぐれた言葉や意見のこと。聞く人に深く納得させる真理を含んだ名句・名説を指す。由来
「至理」はこの上なく正しい道理、「名言」はすぐれた言葉の意。漢籍由来の漢語を組み合わせた表現だが、特定の故事や初出文献・成立年は不詳。日本では近世から近代以降、教訓的な言葉を評する語として用いられてきた。備考
やや硬い書き言葉で、演説・評論・教訓的文章に合う。日常会話では「名言」「その通り」の方が自然な場合が多い。例文
- 「急がば回れ」は、まさに至理名言だ。
- 先生の一言は至理名言で、今も心に残っている。
- 失敗を恐れるなという彼の助言は、経験に裏打ちされた至理名言だった。
- この本には人生の指針となる至理名言が数多く収められている。
- 彼女の「信頼は小さな約束から生まれる」という言葉は至理名言だと思う。
類義語
- 金言玉句
- 至言
- 名言
- 格言
対義語
- 暴論
- 妄言
- 詭弁
- 空理空論