自由闊達
読み方
じゆう かったつ意味
心や行動が何ものにも縛られず、のびのびとしていること。また、細かいことにこだわらず度量が広く、明るく活発なさま。人柄・気風・組織文化などをほめていう場合に多い。由来
「自由」は束縛されず思うままにできること、「闊達」は心が広く小事にこだわらないことを表す漢語。両語を重ねて性格や気風を表す近代以降の日本語で広く用いられるようになったと考えられるが、特定の古典に基づく成句としての成立時期は不詳。用例の一般化は明治期以降とみられる。備考
肯定的な評価語。個人の性格だけでなく、校風・社風・議論の雰囲気にも使う。「自由奔放」よりも、度量の広さや健全な活発さを含みやすい。例文
- 彼女の自由闊達な発想が、停滞していた企画に新しい風を吹き込んだ。
- この大学には、学生が自由闊達に議論できる雰囲気がある。
- 社長は社員の意見をよく聞く、自由闊達な人柄で知られている。
- 形式にとらわれない自由闊達な校風が、この学校の魅力だ。
- 若い研究者たちは自由闊達に意見を交わし、画期的な成果を生み出した。
類義語
- 自由奔放
- 磊落闊達
- 豪放磊落
- 闊達自在
- 洒脱自在
対義語
- 窮屈
- 狭量
- 束縛
- 杓子定規
- 謹厳実直