自由自在
読み方
じゆう じざい意味
他からしばられず、自分の思いどおりに振る舞ったり、物事を思うままに扱ったりできること。特に、技術や能力が高く、道具・身体・状況などを思いどおりにコントロールできる様子を表す。由来
中国の漢語・仏教語に由来すると考えられる語です。「自由」は拘束がないこと、「自在」は思いのままであることを意味し、近い意味の語を重ねて強調しています。日本でも古くから漢文・仏教文献の流れで使われましたが、「自由自在」という形の厳密な初出年は不詳で、おおむね中世から近世には定着していたとみられます。備考
「自由」と「自在」を重ねて意味を強めた語。単なる身勝手さより、能力や熟練によって思いどおりに扱える意味で使うことが多い。「自由自在に」「自由自在な」が典型。例文
- 彼は両手でボールを自由自在に操る。
- 長年の修行で、その職人は包丁を自由自在に使いこなせるようになった。
- その作家は現実と幻想の世界を自由自在に行き来するような物語を書く。
- このソフトを覚えれば、画像を自由自在に編集できる。
- 子どもたちは広い校庭を自由自在に走り回っていた。
類義語
- 縦横無尽
- 意のまま
- 思いのまま
- 融通無碍
対義語
- 不自由
- 束縛
- 窮屈
- 思うに任せない