自作自演
読み方
じさくじえん
意味
自分で筋書きや仕掛けを作り、自分で演じているように見せること。自分の行為を他人のしたことのように装ったり、出来事を自分で起こして自分に都合よく見せたりするさま。
由来
「自作(自分で作る)」+「自演(自分で演じる)」の複合。演劇用語の「自作自演(自作の作品を自ら演じる)」から転じ、出来事を仕込んで自分に有利に装う意味で広まった。成立年代は明確でない(近代以降とされる)。
備考
多くは否定的に用いられ、やらせ・工作・仕込みの含意が強い。文字通り「自作曲を自分で演奏する」など中立的用法もあるが、比喩用法が一般的。
例文
- 被害を訴えているが、状況からすると自作自演の可能性もある。
- SNSで炎上した件は、注目を集めるための自作自演だったと報じられた。
- 彼は匿名アカウントで自分を褒め、世論を作ろうとする自作自演をしていた。
- そのトラブルは自作自演だと疑われ、説明責任を求められた。
- 自作自演の噂が立つと、信用は一気に失われる。
類義語
- 独り芝居
- 出来レース
- マッチポンプ
- 一人相撲
対義語
- 第三者
- 他人任せ
- 他力本願