臨機応変
読み方
りんきおうへん
意味
その場の状況や相手に合わせて、決まりにとらわれず適切に対応を変えること。柔軟に処置するさま。
由来
中国古典由来の語。「臨機」は機会・状況に臨むこと、「応変」は変化に応じて対処すること。成立年代は諸説あるが、特定の出典・年代は不明。日本では漢語として定着し四字熟語化した。
備考
「柔軟で適切な対応」を肯定的に言うことが多いが、行き当たりばったり・場当たり的という意味ではない点に注意。ビジネスでも頻用。
例文
- トラブルが起きても、彼は臨機応変に対応して現場を落ち着かせた。
- マニュアル通りにいかない時こそ、臨機応変な判断が必要だ。
- 接客ではお客様の様子を見て、臨機応変に声かけを変える。
- 予定が急に変わったので、臨機応変に集合場所を変更した。
- 新人にも臨機応変に動ける力を身につけてほしい。
類義語
- 当意即妙
- 融通無碍
- 機知頓才
- 状況判断
- 適応自在
対義語
- 杓子定規
- 一徹不変
- 融通無碍(の反義として)
- 四角四面