肉体労働
読み方
にくたい ろうどう意味
体を使って行う労働のこと。筋力や持久力など身体的な負担が大きい作業を指し、建設・運搬・製造・農作業など、現場で手を動かして行う仕事に用いられる。頭脳労働や事務労働と対比して使われることが多い。由来
「肉体(身体)」+「労働」を組み合わせた語で、四字熟語というより近代以降の社会・労働分野の用語として定着した。語の成立時期を特定できる明確な典拠は不詳だが、少なくとも明治〜昭和期にかけて「頭脳労働」と対置する形で一般化したとされる。備考
日常語としてよく使われるが、四字熟語としては慣用句というより一般名詞に近い。職業を語る際は「ブルーカラー」などとの使い分けに注意。例文
- 工場では肉体労働が多く、勤務後はしっかり休養を取る必要がある。
- 若いころは肉体労働をいとわなかったが、年齢とともに負担を感じるようになった。
- 肉体労働と頭脳労働では、必要とされる能力や疲れ方が違う。
- 夏場の肉体労働は熱中症の危険があるため、水分補給が欠かせない。
- 彼は肉体労働から離れて、資格を取って事務職に転じた。
類義語
- 手作業
- 力仕事
- 現場仕事
- ブルーカラー労働
- 肉体仕事
対義語
- 頭脳労働
- 精神労働
- 事務仕事