羊頭狗肉
読み方
ようとうくにく
意味
見かけは立派だが中身が伴わないこと。表向きは良いものを掲げながら、実際は粗悪・別物で人をだますたとえ。
由来
中国の故事成語。店先に羊の頭を掲げて客を呼び込み、実際には犬の肉を売ったという逸話に由来する。成立年代は明確でない(古代中国由来とされる)。
備考
否定的に用いられ、広告・政治・商品など「看板」と「実態」の不一致を批判する場面で使う。人や店に直接向けると強い非難になる。
例文
- 彼の提案は羊頭狗肉で、資料は豪華だが中身は薄かった。
- 高級をうたうのに品質が低いこの商品は、まさに羊頭狗肉だ。
- 宣伝は派手だがサービスが伴わないのは羊頭狗肉と言われても仕方ない。
- 理念は立派なのに実態が不透明では、羊頭狗肉の批判を招く。
- 外観だけ整えて内容を手抜きするのは羊頭狗肉だからやめよう。
類義語
- 看板倒れ
- 虚有其表
- 釣り広告
- 偽装
- 口先三寸
対義語
- 名実一致
- 看板に偽りなし
- 有言実行
- 表里一致