縮衣節食
読み方
しゅくい せっしょく意味
衣服や食事にかける費用を切り詰め、生活全般をつつましくすること。ぜいたくを避け、必要最小限の出費で暮らしたり、目的のために厳しく倹約したりする様子をいう。由来
中国由来の成語で、南宋の詩人・陸游(1125〜1210)の詩「秋穫歌」にある「縮衣節食勤耕桑」に由来するとされる。おおよそ12世紀ごろの表現で、日本では漢語の四字熟語として、生活を切り詰めて倹約する意味で用いられる。備考
日常会話ではやや硬い表現。個人の節約だけでなく、家庭・組織・国家などが支出を抑える場合にも使える。類義の「節衣縮食」のほうが見慣れる場合もある。例文
- 彼は留学費用を貯めるため、数年間にわたって縮衣節食の生活を続けた。
- 会社の資金繰りが厳しくなり、経営陣は縮衣節食の方針で支出を見直した。
- 両親は子どもの進学を支えるため、縮衣節食して学費を工面した。
- 災害後の復興資金を集めるため、村全体が縮衣節食に努めた。
- 夢だった店を開くためなら、しばらく縮衣節食する覚悟はできている。
類義語
- 節衣縮食
- 倹約生活
- 質素倹約
- 粗衣粗食
- 節約倹約
対義語
- 奢侈浪費
- 贅沢三昧
- 放漫経営
- 浪費放蕩