縦横無尽
読み方
じゅうおうむじん
意味
縦にも横にも限りなく、思うままに振る舞えること。物事を自在に行い、自由に動き回ったり、議論や発想をのびのび展開したりするさま。
由来
「縦横」は縦と横で、あらゆる方向・自在を表す語。「無尽」は尽きることがない意。中国古典由来の漢語で、日本で四字熟語として定着した時期は不詳(近世以降に広く用例が見られる)。
備考
人や能力・議論・発想などが「自在である」ことを褒める語。単に「無秩序に」ではなく、自由に使いこなすニュアンス。程度副詞的に「縦横無尽に〜する」と用いる。
例文
- 彼は英語を縦横無尽に操り、海外の取引先とも対等に交渉した。
- 新しい発想を縦横無尽に広げるため、まずは制約を外して考えよう。
- フィールドを縦横無尽に駆け回る彼のプレーに、観客は沸いた。
- 経験豊富な司会者が議論を縦横無尽にさばき、会議はスムーズに進んだ。
- データを縦横無尽に分析できれば、次の一手が見えてくる。
類義語
- 縦横自在
- 自由自在
- 融通無碍
- 変幻自在
対義語
- 自由自在
- 融通無碍