精明強幹
読み方
せいめい きょうかん意味
頭がよく、物事をはっきり見抜く判断力があり、さらに実務を力強く処理できる能力も備えていること。主に人の知性・判断力・実行力を高く評価していう語。由来
「精明」は精密で明晰、物事に明るく判断が的確なこと、「強幹」は幹が強い意から転じて、仕事を処理する力が強いことを表す漢語。中国古典の語彙に基づく成語とされるが、特定の出典・成立年は不詳。日本では近代以降の漢文調・文章語として人物評に用いられている。備考
硬い文章語で、日常会話ではあまり使わない。政治家・官僚・経営者・指導者などの人物評に用いられることが多い。例文
- 新任の社長は精明強幹で、就任から半年で赤字部門を立て直した。
- 彼女は精明強幹な官僚として知られ、複雑な制度改革を着実に進めた。
- この難局を乗り切るには、精明強幹なリーダーの存在が不可欠だ。
- 若い頃から精明強幹ぶりを発揮し、周囲の信頼を集めていた。
- 精明強幹な参謀がいたからこそ、計画は失敗せずに実行できた。
類義語
- 頭脳明晰
- 才気煥発
- 英明果敢
- 敏腕
- 有能果断
対義語
- 暗愚無能
- 無知無能
- 優柔不断
- 凡庸無策