精力絶倫
読み方
せいりょく ぜつりん意味
体力・気力・活動力が非常に強く、普通の人よりも際立って旺盛であること。仕事や運動を長時間こなすような生命力の強さをいうが、文脈によっては性的な活力が強い意味でも用いられる。由来
「精力」は心身の活動力・生命力、「絶倫」は「倫(同類・仲間)を絶する」、つまり同じ仲間の中で抜きん出ている意。両語はいずれも漢語に由来するが、「精力絶倫」としての明確な初出年・成立時期は未詳。近代以降の日本語で定着した表現とみられる。備考
褒め言葉として使える一方、性的な含みを帯びる場合があるため、相手や場面を選ぶ。公的な場では「精力旺盛」「活力にあふれる」が無難。例文
- 祖父は八十歳を過ぎても毎朝山に登るほど精力絶倫だ。
- 彼女は精力絶倫の経営者で、国内外を飛び回りながら新事業を次々に立ち上げている。
- 徹夜明けにもかかわらず会議で誰よりも発言する彼の姿に、皆が精力絶倫だと感心した。
- その俳優は撮影、舞台、執筆を同時にこなす精力絶倫ぶりで知られている。
- 若いころの彼は精力絶倫で、休日も休まず仲間を集めてスポーツに打ち込んでいた。
類義語
- 精力旺盛
- 元気旺盛
- 活力満々
- 気力充実
- バイタリティーに富む
対義語
- 精力減退
- 気力衰退
- 疲労困憊
- 虚弱体質
- 意気消沈