短期決戦
読み方
たんき けっせん意味
長い時間をかけず、短い期間で勝負を決めること。戦争・試合などの実際の戦いだけでなく、交渉や選挙、仕事のプロジェクトなどでも、短期間に集中して決着をつける方針ややり方をいう。由来
「短期(短い期間)」+「決戦(勝敗を決める戦い)」から成る語。特定の古典由来の故事成語ではなく、近代以降の軍事用語・報道語として定着したとされる。正確な初出年代は不詳だが、日清・日露戦争(19世紀末〜20世紀初頭)以降の「短期決戦」志向の文脈で広まり、現代では比喩的にも広く用いられる。備考
軍事・スポーツ由来の言い方で、ビジネスでもよく使う。短期集中のニュアンスが強く、無理な突貫や消耗戦を連想させる場面もあるため、文脈に注意。例文
- この試合は延長戦を避けたいので、前半から短期決戦でいく。
- 交渉は長引かせず、短期決戦で条件をまとめよう。
- 資金繰りの都合上、今回は短期決戦で成果を出す必要がある。
- 選挙戦は短期決戦になるから、初動で支持を固めたい。
- 新商品の立ち上げは短期決戦だが、品質だけは落とせない。
類義語
- 短期戦
- 速戦即決
- 電光石火
- 即断即決
- 一気呵成
対義語
- 長期戦
- 持久戦
- 長期抗戦