眼光炯炯
読み方
がんこう けいけい意味
目が鋭く光り、強い意志や気迫、洞察力が感じられるさま。相手を射抜くような鋭い視線や、生気に満ちたまなざしを表す。由来
「眼光」は目の光・視線、「炯炯」は明るく鋭く光るさまを表す漢語。中国古典に見られる「炯炯」の用法に基づく表現だが、四字熟語としての初出年は不詳。日本では近世から近代以降の文章語で広く用いられた。備考
硬い文章語・描写語。人物の威厳、気迫、鋭い観察眼を表す際に使われ、日常会話ではやや大げさに響く。例文
- 老剣士は眼光炯炯として、若者たちを静かに見据えた。
- 面接官の眼光炯炯たる視線に、私は思わず背筋を伸ばした。
- その探偵は眼光炯炯として、わずかな矛盾も見逃さなかった。
- 壇上に立った指導者は、眼光炯炯として聴衆に語りかけた。
- 病後とは思えないほど、祖父の眼光は炯炯としていた。
類義語
- 眼光鋭い
- 眼光爛爛
- 目光炯炯
- 炯炯たる眼光
対義語
- 生気のない目
- うつろな目
- 眼光が鈍い