真相究明
読み方
しんそう きゅうめい意味
物事の本当の事情や隠れている原因・背景(真相)を、証拠や調査に基づいて徹底的に調べ、明らかにすること。事件・事故・不祥事などで、関係者の説明だけに頼らず客観的事実から結論へ迫る、というニュアンスで用いる。由来
「真相(本当の事情)」と「究明(奥深くまで調べ明らかにする)」を組み合わせた語。成り立ちは漢語の複合で、特定の故事成語に由来するというより、近代以降の公的文書・報道などで定着した表現と考えられる。初出の正確な年・時代は不明。備考
主に事件・事故・不祥事などの硬い文脈で使う。会話では「真相を明らかにする」「原因を調べる」も自然。「究明」は「きゅうめい」と読む。例文
- 警察は事件の真相究明のため、現場周辺の聞き込みを続けている。
- 委員会は事故の真相究明と再発防止策の提言を目的に設置された。
- SNSの噂に流されず、一次資料に当たって真相究明を進めるべきだ。
- 会社は不祥事の真相究明を優先し、外部の第三者調査を受け入れた。
- 遺族は、納得できるまで真相究明を求める声明を出した。
類義語
- 真相解明
- 事実解明
- 原因究明
- 徹底究明
- 真実追究
対義語
- 有耶無耶
- 曖昧模糊
- 隠蔽工作