百発百中
読み方
ひゃっぱつ ひゃくちゅう意味
放った矢や弾がすべて当たること。転じて、予想・判断・作戦・発言などが狙いどおりにことごとく当たることをいう。非常に高い命中率や的確さ、成功率の高さを強調する表現。由来
中国の故事に由来する。前漢末の劉向が紀元前1世紀ごろに編んだ『戦国策』西周策に、楚の名弓の達人・養由基が百歩離れた柳の葉を射て、放つたびに当てたという話が見える。そこから、何度やっても必ず当たる意になった。備考
本来は矢や弾が必ず当たる意。現代では射撃だけでなく、予想・批評・作戦などが次々当たる比喩として広く使う。褒め言葉として用いられることが多い。例文
- あの射撃選手は練習では百発百中の腕前を見せる。
- 部長の景気予測は最近百発百中で、社内でも一目置かれている。
- 彼女は相手の気持ちを百発百中で言い当てる。
- 新商品の宣伝案が百発百中で当たり、売り上げが大きく伸びた。
- 彼のクイズの解答は百発百中で、観客を驚かせた。
類義語
- 正鵠を射る
- 百中百発
- 狙い通り
- 寸分違わぬ
対義語
- 的外れ
- 見当違い
- 空振り
- 不的中