白砂青松
読み方
はくしゃ せいしょう意味
白い砂浜と、青々と茂る松林が織りなす美しい海岸の風景をいう語。特に、清らかで格調のある海辺の景観をほめて表すときに使われる。由来
漢語的な景観表現で、白い砂と青い松という対照的で美しい海辺の姿をまとめた語です。中国古典の特定の一句に由来するかは明確でなく、正確な成立時期は不明です。日本では少なくとも近世(江戸時代、17〜19世紀)以降、景勝地の海岸美を表す語として用いられ、近代以降に広く定着しました。備考
主に海岸景観をたたえる、やや硬く文語的な表現。観光案内や景勝地紹介でよく使われる。1987年の「日本の白砂青松100選」でも広く知られた。例文
- この海岸は白砂青松の景勝地として古くから知られている。
- 白砂青松の浜辺を守るため、地域ぐるみで清掃活動が続けられている。
- 旅館の窓からは、白砂青松の海岸線が一望できた。
- パンフレットには、この地が白砂青松の名所であると紹介されていた。
- 開発を進めるにしても、白砂青松の景観を損なってはならない。
類義語
- 風光明媚
- 山紫水明
- 風光絶佳
対義語
- 殺風景
- 荒涼