疑問氷解
読み方
ぎもん ひょうかい意味
疑問や疑いが、氷が解けるようにすっかり消えてなくなること。事情が明らかになったり説明を受けたりして、腑に落ちて納得できる状態になることをいう。由来
「疑問(うたがい・問い)」と「氷解(氷が解けること)」を組み合わせた語。中国古典由来の成句というより、近世以降の漢語的表現として日本語で定着したとされるが、初出の年代・出典は不詳。比喩としての「氷解」は古くから用いられる。備考
「疑問氷解する/疑問が氷解する」と動詞化しても使う。やや硬い書き言葉寄り。「疑惑氷解」は政治・報道で多用。例文
- 先生の説明を聞いて、長年の疑問氷解となった。
- 証拠がそろい、事件の経緯は疑問氷解した。
- 追加資料が届いたおかげで、計算ミスの理由が疑問氷解した。
- 本人から直接話を聞き、誤解も疑問氷解した。
- 会議で論点を整理した結果、参加者の疑問は氷解し、方針が固まった。
類義語
- 疑雲氷解
- 疑念氷解
- 疑惑解消
- 疑問解消
- 誤解氷解
対義語
- 疑心暗鬼
- 疑念暗生
- 疑義未解