男女同権
読み方
だんじょ どうけん意味
男性と女性が、法律上・社会上の権利において同等であること。また、性別によって権利や機会に差をつけず、政治・教育・職業・家庭などの場で対等に扱われるべきだという考え方。由来
「男女」は男性と女性、「同権」は権利が同じであることを表す。近代日本で西洋の“equal rights”や「両性の平等」の思想を受けて広まった語で、正確な初出年は不明。明治時代後期から大正期にかけて女性解放・参政権運動の文脈で用いられ、第二次世界大戦後の日本国憲法施行(1947年)により一般に定着した。備考
法制度や社会思想を述べる硬めの語。日常会話では「男女平等」「ジェンダー平等」の方がよく使われる場合もある。例文
- 男女同権の理念は、現代社会の基本原則の一つである。
- 彼女は男女同権を訴え、女性の参政権獲得運動に参加した。
- 法律上は男女同権でも、職場にはまだ見えにくい格差が残っている。
- 学校では、男女同権の考え方を人権教育の中で学ぶ。
- 男女同権を実現するには、制度の整備だけでなく意識改革も必要だ。
類義語
- 男女平等
- 性別平等
- ジェンダー平等
- 同権平等
- 両性の平等
対義語
- 男尊女卑
- 男女差別
- 性差別
- 男高女低