玉石混淆
読み方
ぎょくせき こんこう意味
価値のあるもの(玉)と価値のないもの(石)が入り混じっていて、良いものと悪いもの・優れたものと劣るものの区別がつきにくい状態をいう。人材・作品・情報などが雑多に混在している場面で用いる。由来
中国古典に由来する語で、「玉(宝石)」と「石」が混ざり合う意から成る。特定の出典や成立年代は諸説あり、日本語としての定着時期も明確ではない(漢語として古くから用いられた表現)。備考
「玉石混交」とも書く。否定的評価に寄りやすいが、「良いものも混じっている」含みもある。人や物事の“混在”を述べる語で、単なる優劣比較には不向き。例文
- ネット上の情報は玉石混淆で、鵜呑みにせず出典を確かめたい。
- 新人の応募作品は玉石混淆だったが、光る才能も見つかった。
- この市場には本物も偽物も並び、まさに玉石混淆の状態だ。
- 玉石混淆の提案の中から、実現性の高い案を選び出した。
- 資料が玉石混淆なので、まずは重要度で仕分けしよう。
類義語
- 良否混在
- 優劣混在
- 雑多混在
- 混淆
- 玉石混交
対義語
- 玉石判別
- 選別精査
- 精選