無芸大食
読み方
むげいたいしょく
意味
芸や才能がないのに、よく食べてばかりいて役に立たないこと。また、そのような人をあざけっていう語。
由来
中国由来の四字熟語とされるが、典拠となる古典や成立年代ははっきりしない(不詳)。日本では近世以降、人物評や風刺の語として用いられてきた。
備考
人を見下す侮蔑・揶揄の語。文章語・硬めで、面と向かって言うと角が立つ。自嘲として使うこともあるが用法に注意。
例文
- 彼は口ばかりで仕事はせず、まさに無芸大食だ。
- 無芸大食と陰口を叩かれないよう、資格取得に励んでいる。
- 家計が苦しいのに、無芸大食の親戚を養うのはつらい。
- 無芸大食を自嘲していたが、努力して職人として独り立ちした。
- 人を無芸大食と決めつける前に、得意分野を見つける手助けをしたい。
類義語
- 無能無芸
- 無才無能
- 役立たず
- 徒食
- 徒食遊民
対義語
- 多芸多才
- 才色兼備
- 文武両道