無事息災
読み方
ぶじそくさい
意味
病気やけが、災難がなく、元気で平穏に暮らしていること。挨拶や手紙で相手の健康・無事を喜んだり祈ったりする表現。
由来
「無事(ぶじ)」は事故・災難がないこと、「息災(そくさい)」は健康で達者なこと。仏教語・漢語由来で、古くから書簡の挨拶語として用いられた。成立年代は特定しにくい。
備考
「ご無事息災」「無事息災を祈る」など挨拶語・祈願の定型で多い。日常会話でも使えるが、やや改まった響き。
例文
- 遠方に住む祖父が今年も無事息災で、家族みんな安心した。
- 年賀状には『皆様の無事息災をお祈り申し上げます』と書いた。
- 地震のあと、友人の無事息災が確認できて胸をなで下ろした。
- 出張先から戻り、無事息災で帰宅できたことに感謝した。
- 地域の祭りが大きな事故もなく終わり、参加者一同の無事息災を祝った。
類義語
- 無病息災
- 無事平穏
- 健康無事
- 無災無難
対義語
- 多事多難
- 満身創痍
- 病魔襲来