波瀾万丈
読み方
はらんばんじょう
意味
人生や物事の成り行きが、困難や変化に富み、浮き沈みが激しいこと。劇的で一筋縄ではいかない様子をいう。
由来
「波瀾」は波立ち荒れること、「万丈」は非常に高い(きわめて大きい)意。中国古典由来の語要素を組み合わせた成語で、成立の正確な年代は不詳(日本では近代以降に「波瀾万丈の人生」などとして定着)。
備考
主に「波瀾万丈の人生/生涯/物語/展開」の形で用いる。良い出来事だけでなく、困難や紆余曲折を含むニュアンスが強い。
例文
- 彼は波瀾万丈の人生を歩み、最後は故郷で静かに暮らした。
- 波瀾万丈の展開に、観客は息をのんだ。
- 起業してからの十年は波瀾万丈で、資金繰りに何度も苦しんだ。
- 波瀾万丈の旅だったが、仲間のおかげで乗り越えられた。
- その回顧録には、戦争と復興を生き抜いた波瀾万丈の日々が綴られている。
類義語
- 紆余曲折
- 七転八起
- 艱難辛苦
- 浮沈激しい
対義語
- 平平凡凡
- 平穏無事
- 順風満帆