波乱万丈
読み方
はらん ばんじょう意味
出来事の起伏が非常に激しく、平穏ではないさま。特に人生・経歴・物語などについて、大きな変化や事件、苦労、成功と失敗が次々に起こる様子をいう。由来
もとは中国由来の漢語的表現「波瀾万丈」。『波瀾』は大きくうねる波、転じて事件や変化の多さを表し、『万丈』は非常に大きいことを強調する語。特定の初出や成立年は不詳。日本では古くから漢語として用いられ、戦後は『瀾』の代わりに常用漢字の『乱』を使った「波乱万丈」も広く定着した。備考
本来は「波瀾万丈」と書くが、現代では常用漢字の関係で「波乱万丈」も一般的。人生・経歴・物語の展開など、変化の激しさを強調するときによく使う。例文
- 祖父は戦争や事業の失敗を乗り越え、波乱万丈の人生を送った。
- そのドラマは、主人公の波乱万丈な半生を描いている。
- 彼女は自伝の中で、デビュー前の波乱万丈の日々を率直に語った。
- 今年のチームは連勝と連敗を繰り返し、波乱万丈のシーズンとなった。
- 二人の出会いから結婚までには、実に波乱万丈な展開があった。
類義語
- 波瀾曲折
- 紆余曲折
- 山あり谷あり
- 起伏に富む
対義語
- 平穏無事
- 安穏無事
- 順風満帆