決戦即決
読み方
けっせん そっけつ意味
重要な局面で、ぐずぐずせずにただちに決着をつけること。勝負どころで一気に決断し、早急に実行して結果を出すという意味で、戦いや交渉、ビジネスの意思決定などに用いられる。由来
「決戦」は勝敗を決する戦い、「即決」はその場ですぐ決めることを表す語。両語を並べた四字熟語で、典拠となる古典の特定は不詳(成立時期も明確ではない)。近代以降、軍事・政治・経営などで「迅速な決断で局面を決する」という趣旨の標語的表現として用いられてきた。備考
「即断即決」より硬く、勝負・決着のニュアンスが強い。日常会話より、方針・戦略を語る文章やスローガンで使われやすい。例文
- 市場が急変したため、決戦即決で撤退を決めた。
- 交渉は長引かせず、決戦即決の姿勢で臨むべきだ。
- 監督は終盤の采配を決戦即決で下し、逆転を呼び込んだ。
- 新製品の発売時期は、競合の動きを見て決戦即決するしかない。
- 彼は迷いを断ち、決戦即決で転職を選んだ。
類義語
- 即断即決
- 迅速果断
- 電光石火
- 当機立断
対義語
- 優柔不断
- 熟慮断行
- 慎重審議