永遠不滅
読み方
えいえん ふめつ意味
いつまでもなくならず、変わらずに存在し続けること。滅びることがなく、価値・名声・記憶・愛情・精神などが長く保たれるさまを表す。文字どおりの不滅だけでなく、比喩的に『永く語り継がれる』という意味でも使われる。由来
特定の故事や古典の一節に由来する成語ではなく、漢語の「永遠」と「不滅」を重ねて意味を強めた表現です。両語そのものは中国古典や仏教語に古く見られますが、「永遠不滅」として広く定着した時期の厳密な初出は不詳で、少なくとも近代日本語(明治以降)には一般的な表現として用いられています。備考
文章語・スローガン・賛辞で使われやすく、日常会話ではやや大げさに響くことがあります。人そのものより、名声・作品・精神・愛などが長く残る意で使うことが多いです。例文
- その作曲家の作品は、永遠不滅の名曲として今も愛されている。
- 二人は永遠不滅の愛を誓い、困難をともに乗り越えた。
- 先人たちの功績は、この町の歴史の中で永遠不滅に語り継がれている。
- ファンにとって、あの背番号は永遠不滅の象徴だ。
- 自由を求める人々の願いは、時代が変わっても永遠不滅である。
類義語
- 不朽不滅
- 永久不変
- 万古不易
- 長久無窮
対義語
- 諸行無常
- 盛者必衰
- 有為転変
- 一過性