永久不滅
読み方
えいきゅう ふめつ意味
いつまでも滅びず、変わらず残り続けること。価値・名声・記憶・愛情などが、長い時間を経ても失われないさまをいう。物理的に本当に永遠であるというより、『決して色あせない』『後世まで語り継がれる』という強い表現として使われることも多い。由来
「永久(えいきゅう)」は“いつまでも続くこと”、「不滅(ふめつ)」は“滅びないこと”を意味する漢語です。特定の中国古典の一句を直接の典拠とする成句というより、古くからある漢語二語を重ねて意味を強めた表現と考えられます。正確な成立年は不明ですが、日本語では少なくとも明治期(19世紀後半)までに一般的な表現として用いられていました。備考
格調高く強い響きのある語。実際に永遠を断言するというより、価値や記憶が長く失われないことを強調する比喩として使われることが多い。例文
- 彼の功績は、球団の歴史において永久不滅の記録として残っている。
- あの名作映画の主題歌は、世代を超えて愛される永久不滅のメロディーだ。
- 二人は、互いの友情が永久不滅であると信じて卒業の日に握手した。
- この寺に伝わる教えは、地域の人々の心の中で永久不滅の価値を持っている。
- 広告では『永久不滅の魅力』とうたっているが、ここでは比喩的な表現として使われている。
類義語
- 不朽不滅
- 永遠不変
- 万古不易
- 千古不易
対義語
- 諸行無常
- 有為転変
- 盛者必衰
- 栄枯盛衰