気炎万丈
読み方
きえんばんじょう
意味
意気込みや闘志が非常に盛んで、気勢が天を突くほど高いこと。主に演説や試合前などでの昂ぶった勢いをいう。
由来
「気炎」は意気込み・闘志の勢い、「万丈」は非常に高いこと(長さの単位「丈」を誇張して“一万丈”=天にも届くほど)を表す語。中国古典由来の漢語的表現とされ、日本への伝来時期は特定困難(不明)。
備考
勢いの強さを表すが、口先だけで中身が伴わないという皮肉・批判の文脈でも使われる。人物や発言の「勢い」に用い、物理的な炎の高さには通常使わない。
例文
- 新監督は就任会見で気炎万丈に抱負を語った。
- 気炎万丈に出陣したものの、序盤で失点して流れが変わった。
- 彼は気炎万丈だったが、具体策を問われると答えに詰まった。
- プレゼン直前は気炎万丈でも、本番では落ち着いて話すのが大切だ。
- 気炎万丈なスローガンだけでなく、実行計画も示してほしい。
類義語
- 意気軒昂
- 気炎高張
- 闘志満々
- 意気揚々
対義語
- 意気消沈
- 沈思黙考