正大光明
読み方
せいだい こうめい意味
心や行いが正しく堂々としていて、少しもやましいところがないこと。私心や隠し立てがなく、公正で明るく立派な態度を表す。由来
中国由来の成語。宋代(12世紀)の儒学者・朱熹の文章に、聖賢の心を「正大光明」と評した用例が見られる。「正大」は正しく大きいこと、「光明」は明るく隠れたところがないことを意味する。備考
「公明正大」と非常に近い意味。人柄・態度・政治姿勢などを高く評価する硬い表現で、日常会話より文章語・演説・社訓などで使われやすい。例文
- 彼の判断は常に正大光明で、誰からも信頼されている。
- 政治家には、正大光明な姿勢で説明責任を果たしてほしい。
- 正大光明に競争した結果なら、たとえ負けても悔いはない。
- 会社の不正を隠さず公表した社長の態度は、正大光明だった。
- 正大光明を信条とする彼は、裏取引には一切応じなかった。
類義語
- 公明正大
- 光明磊落
- 清廉潔白
- 公平無私
- 明朗闊達
対義語
- 陰険狡猾
- 暗愚不明
- 私利私欲
- 不正不義
- 陰謀詭計