歓天喜地
読み方
かんてんきち
意味
この上なく喜び、天にも地にも舞い上がるほど有頂天になること。大喜びして小躍りするさま。
由来
「歓天(天を歓ぶ)」と「喜地(地を喜ぶ)」を重ねた語で、喜びが天地に満ちるほどの意。中国の漢語・漢籍由来とされるが、特定の出典や成立年(年代)は不詳。
備考
非常に大げさな喜びを表す硬い語。文章語・スピーチ向きで、日常会話では「大喜び」「歓喜する」などが一般的。皮肉に用いることもある。
例文
- 合格の知らせに、家族は皆、歓天喜地の思いだった。
- 長年の研究が認められ、彼は歓天喜地して涙をこぼした。
- 優勝が決まった瞬間、スタンドは歓天喜地の歓声に包まれた。
- 思いがけない昇進に、本人は歓天喜地の面持ちで挨拶した。
- 再会の約束が叶い、彼女は歓天喜地して駆け寄った。
類義語
- 欣喜雀躍
- 狂喜乱舞
- 有頂天外
- 歓喜雀躍
対義語
- 哀傷憤怒
- 悲嘆慟哭
- 沈鬱陰惨