機会均等
読み方
きかいきんとう
意味
性別・出自・身分などに左右されず、誰もが同じ条件で教育や就職などの機会を与えられること。
由来
近代以降の社会思想・法制度で重視された概念で、英語「equality of opportunity」の訳語として定着。具体的な成立時期は諸説あり不詳だが、戦後(昭和期)の憲法理念や雇用・教育政策の文脈で広く用いられるようになった。
備考
政策・法律・人権の文脈で使う硬い語。能力主義と結び付けられることもあり、「結果の平等」と対比して論じられる。
例文
- 採用では学歴よりも能力を重視し、機会均等を徹底する。
- 機会均等の理念に反するとして、その制度は見直しを求められた。
- 男女の機会均等を進めるため、育児支援策を拡充した。
- 機会均等があっても、結果が同じになるとは限らない。
- すべての子どもに学ぶ機会均等を保障することが重要だ。
類義語
- チャンス平等
- 機会平等
- 機会公平
- 公正競争
- 公平無私
対義語
- 機会不均等
- 差別待遇
- 不公平