桜花爛漫
読み方
おうか らんまん意味
桜の花が一面に咲き乱れ、明るく華やかに満ちているさま。転じて、春の盛りの美しい景色や、物事・雰囲気が華やかで盛んな様子を表す。由来
「桜花」は桜の花、「爛漫」は花や光があふれるほど美しく広がることを表す漢語。中国古典の特定の成句に由来するというより、日本で桜を春の象徴として愛でる文化の中で定着した表現とされる。成立時期は未詳だが、近世から近代以降の文語的表現として広く用いられる。備考
春・桜・入学式・観光案内などでよく使う文語的で華やかな表現。日常会話より文章語・宣伝文句に向く。例文
- 公園の並木道は桜花爛漫で、歩く人々の表情まで明るく見えた。
- 入学式の日、校庭は桜花爛漫の景色に包まれていた。
- 川沿いの土手に立つと、桜花爛漫の春そのものが目の前に広がっていた。
- 彼女の晴れ着姿は、桜花爛漫の季節にふさわしい華やかさだった。
- 観光ポスターには、桜花爛漫の城下町を歩く人々の写真が使われている。
類義語
- 春爛漫
- 百花繚乱
- 花紅柳緑
- 花鳥風月
対義語
- 落花流水
- 秋風索莫