枝葉末節
読み方
しようまっせつ
意味
物事の本筋から外れた、取るに足りない細かな部分。重要でない枝葉の事柄にこだわることもいう。
由来
「枝葉(えだは)」は幹から分かれた枝や葉、「末節」は末端の小さな節の意。中国古典由来の語彙をもとに、日本語で「本質に対する些細な部分」を表す四字熟語として定着。成立年代は特定不明。
備考
否定的に用いられやすく、「細部が不要」という意味ではない。品質管理などでは細部も重要な場合があるため、文脈に注意。
例文
- 会議では枝葉末節にこだわらず、結論を先に決めよう。
- 枝葉末節の誤字より、論旨の一貫性が重要だ。
- 彼は枝葉末節ばかり指摘して、全体像を見失っている。
- 契約書の枝葉末節は弁護士に確認してもらい、条件の核心を詰めた。
- 枝葉末節を削ぎ落として説明すると、要するに費用対効果の問題だ。
類義語
- 些末
- 枝葉
- 末梢
- 細事
- 些細
- 瑣末
- 枝葉末端
対義語
- 要点
- 核心
- 本質
- 主題
- 大要