朝令暮改
読み方
ちょうれいぼかい
意味
朝に出した命令や方針を夕方には改めてしまうこと。命令・方針がころころ変わり、統治や組織運営に一貫性がないたとえ。
由来
中国古典由来の語で、「朝に令して暮に改む」の意。漢代の政治を評する文脈で見られるとされ、日本には漢籍受容を通じて伝来した。正確な成立年は不詳。
備考
政治や会社など「上からの命令・方針」が頻繁に変わる状況を批判的に言う。一般に話者は困惑・不満の立場。200字以内。
例文
- 上司が朝令暮改で、現場は対応に追われている。
- 朝令暮改の方針では、社員の士気が下がってしまう。
- 計画が朝令暮改にならないよう、合意形成を丁寧に進めた。
- この会社は朝令暮改が多く、長期戦略が描きにくい。
- 朝令暮改を繰り返せば、取引先の信頼も失いかねない。
類義語
- 二転三転
- 右往左往
- 方針転換
- 朝改暮変
対義語
- 終始一貫
- 一貫不変
- 確乎不抜