暗中模索
読み方
あんちゅうもさく
意味
手がかりがなく、状況がわからないまま試行錯誤しつつ解決策や進む道を探すこと。
由来
「暗中」は暗闇の中、「模索」は手探りで探す意。原義は暗闇で手探りすることから転じて、見通しの立たない状況で方法を探る意となった。中国古典由来の漢語表現とされ、成立年代(具体的な年・時代)は不詳。
備考
否定的文脈で多いが、「暗中模索しつつ前進する」のように努力・探索の姿勢を示す用法もある。単に「迷う」より能動的。
例文
- 新規事業は前例がなく、暗中模索の状態で進めている。
- 海外赴任したばかりで、仕事の進め方を暗中模索している。
- 事件の手掛かりが乏しく、捜査は暗中模索を余儀なくされた。
- 指示が曖昧で、現場は暗中模索のまま期限を迎えた。
- 彼は暗中模索しながらも、少しずつ最適な学習法を見つけた。
類義語
- 試行錯誤
- 手探り
- 五里霧中
- 模索
- 暗中摸索
対義語
- 順風満帆
- 万事順調
- 明々白々
- 一目瞭然