時事刻々
読み方
じじ こくこく意味
物事の状態や情勢が、時間の経過とともに刻々と変化していくさま。特にニュースや社会情勢など、目まぐるしく移り変わる現実を言う。由来
「時事」はその時どきの出来事・世の中の情勢、「刻々」は時間がたつごとに次々と変わる意。近代以降の漢語的表現として定着した四字熟語で、明確な初出年は不詳(江戸末〜明治期以降の文章語で多く見られる)。備考
「時事刻々」は「情勢が刻々と変わる」の意で硬めの文章語。単に「刻々と」よりも社会・ニュース文脈に寄りやすい。口語では「刻一刻」とも。例文
- 戦況は時事刻々と変化し、予断を許さない。
- 相場は時事刻々と動くので、情報収集が欠かせない。
- 災害現場の状況を、時事刻々と本部に報告した。
- 国際情勢は時事刻々と揺れ、外交判断が難しい。
- SNSで拡散する情報は時事刻々と更新され、真偽の確認が必要だ。
類義語
- 刻一刻
- 刻刻
- 分分秒秒
- 日進月歩
- 瞬時変転
対義語
- 恒常不変
- 永遠不滅
- 不変不動