文武両道
読み方
ぶんぶ りょうどう意味
学問・文化面の才能や努力(文)と、武芸・スポーツ・実践面の力量(武)の両方にすぐれ、どちらも高い水準で身につけていること。現代では、学業と部活動・競技をうまく両立している人をほめる表現としてよく使う。由来
中国古典に見える「文武之道」「文武二道」など、学問と武備の双方を重んじる思想がもと。四字熟語としての厳密な初出年は不明だが、日本では中世以降に受け入れられ、特に江戸時代(17〜19世紀)には武士の理想像を表す語として広まった。備考
現代の「武」は必ずしも武道だけでなく、スポーツや実践力全般を指すことが多い。主に人をほめる語で、学校案内や人物評でよく使われる。例文
- 彼は全国大会に出場しながら成績も優秀で、まさに文武両道の高校生だ。
- この学校は文武両道を校風として掲げ、学業と部活動の両立を重んじている。
- 文武両道を目指して、毎朝の練習のあとも自習の時間を欠かさない。
- 戦国時代から江戸時代にかけて、武士には文武両道の姿勢が求められた。
- 面接では、文武両道の経験を通じて身につけた自己管理能力をアピールした。
類義語
- 允文允武
- 文武兼備
- 知勇兼備