教養深厚
読み方
きょうよう しんこう意味
学問・文化・芸術などに関する知識や理解が広く、しかも内容が深いこと。また、人格的な品位や見識がしっかりしていることをいう。人の教養や学識の「深さ」「厚み」をほめて表す語。由来
「教養(学問・文化によって身につけた知識や品位)」+「深厚(非常に深く、厚い)」の複合で、近代以降の漢語的表現として用いられてきたとされる。四字熟語としての明確な初出年は不詳だが、語感・用法は明治~昭和期の文章語に多い。備考
主に人物評価の褒め言葉として硬い文章語で用いる。日常会話ではやや改まった印象。「教養が深い」「学識が深い」と言い換え可。例文
- 教授は教養深厚で、どんな質問にも丁寧に答えてくれる。
- 彼女の教養深厚さは、会話の端々から自然に伝わってくる。
- 教養深厚な人物ほど、むやみに人を見下さないものだ。
- この評論は著者の教養深厚を感じさせ、読み応えがある。
- 教養深厚を装うだけではなく、日々の読書で実力を磨きたい。
類義語
- 博学多才
- 学識豊富
- 造詣深い
- 博覧強記
対義語
- 浅学菲才
- 知識浅薄
- 見識浅薄