攻守同盟
読み方
こうしゅ どうめい意味
複数の国家や勢力が、攻撃と防衛の両面で協力し合うことを約束する同盟。ある一方が第三者から攻撃された場合に共同で防衛するだけでなく、必要に応じて共同で攻勢に出ることまで含む。国際政治・軍事の文脈で用いられる。由来
「攻(攻め)」「守(守り)」「同盟(同じ目的のための盟約)」から成る語で、近代以降の国際政治・軍事用語として定着した。日本語としての成立時期の厳密な初出年は不明だが、概ね明治~大正期以降の同盟関係を論じる文脈で広く用いられる。備考
日常会話ではやや硬い語で、主に外交・軍事・政治の記事や歴史叙述で使う。「守備同盟」「攻撃同盟」と区別して用いられる。例文
- 両国は周辺情勢の緊迫化を受けて攻守同盟を締結した。
- 攻守同盟の条項には、他国からの侵攻時に共同で対処することが明記された。
- その攻守同盟は、相手国の政権交代で見直しを迫られた。
- 攻守同盟が成立すると、地域の勢力均衡が大きく変わることがある。
- 歴史の授業で、当時の列強が攻守同盟を結んだ背景を学んだ。
類義語
- 同盟締結
- 連合結成
- 共同戦線
- 相互援助
対義語
- 孤立無援
- 単独行動