捲土重来
読み方
けんどちょうらい
意味
一度敗れたり失敗したりした者が、勢いを盛り返して再び挑戦し、巻き返してくること。再起・復活のたとえ。
由来
中国・唐代の詩人、杜牧(803–852)の詩「題烏江亭」にある「捲土重来未可知(けんどちょうらい いまだ しるべからず)」に由来する。項羽の敗死を踏まえ、再起の可能性を詠んだ句とされる。
備考
「捲土」は土煙を巻き上げる意で、勢いよく巻き返す比喩。主に敗北後の再起に用いる。表記は「巻土重来」も一般的。
例文
- 前回の選挙で敗れた候補が、次の選挙で捲土重来を期している。
- 彼は事業に失敗したが、数年後に捲土重来し業界に戻ってきた。
- チームは連敗を喫したものの、後半戦で捲土重来の快進撃を見せた。
- この作品は一度酷評されたが、改稿後に捲土重来して高く評価された。
- 怪我で離脱したエースが復帰し、捲土重来の一打を放った。
類義語
- 巻土重来
- 捲土再来
- 再起
- 復活
- 捲土重来(けんどちょうらい)
対義語
- 一蹶不振
- 再起不能